訪問林業センター 久万屋

久万屋日誌

光が〈山暮らし〉

山は空気が美味しい。

情報リテラシーがどうのとか、光ケーブルほしい、など呟いていた訪問林業センター久万屋です。

 

来ました、光ケーブル🙂

以前から申込してありましたが、なかなか来てくれない。待ち遠しいものほど来ないとか、そういうことってありますよね。

いよいよ明日は光!となってワクワクして早起きしました。

すっげェ待ってるんですけど、来るの遅っ❗️ ← 言いかた注意(笑)

 

配線の業者が家へ来て、光ケーブルをウチへ引き込んでくれるらしいです。けれど、箱ワナのおじさんの集落は、光は来ていません。今どきの日本では、人里離れた地域の住民を街へ移住させれば、インフラ整備が整いやすいという『コンパクトシティ』という単語を耳にします。上下水道の無いおじさん夫婦の住む集落。ここをまとめて移住させれば、情報リテラシーが解決できる『コンパクトシティ』の発想は大胆😌

写真の下で丸く見えているオレンジ色は、光ケーブルを引き込むリード線です。外に置いてある光ケーブルを、このオレンジ色のリード線がお迎えに行きまして、家まで引き入れます。おしゃれなオレンジ色です、リード線❤️

オレンジ色のリード線が、光ケーブルを上手く引っ張り上げてくれて、家へ運び込んでくれたら、訪問林業センター久万屋は屋内へ来た光ケーブルを、モデムとルータにつなぎます(いや次回の予告しますがルーターって??)。

光ケーブルのお迎えの様子を以下の動画に載せたので、よろしければご覧ください❣️

動画は、オレンジ色のリード線が、家から出て行って、外にある光ケーブルをお迎えに行く様子を撮影(すごい速さなので動画は一瞬です)。オレンジ色のリード線は硬く強いので、家の外の柔らかい光ケーブルの場所に向かってグイグイ力強く進みます。オレンジ色のリード線がブインブインと鳴っているのは、モーターを使って押したり引いたりとコントロールしてる音です(うるさいかもしれないので、動画の音量ご注意ください)。

 

「モーターでグイグイやり過ぎて、光ケーブルの場所の向こう側まで、オレンジ色のリード線が行っちゃった」

「それは行き過ぎだよ」

「オレンジ色のリード線を家の方へ戻さなきゃ」

「オレンジ色さんが戻ってきた」

「そうそう、そこが光ケーブルの場所だよ」「頑張れオレンジ!」

     ←すべて独り言です。

 

オレンジ色のリード線 →オレンジ色さん →オレンジ! と言い方が変化したのは気持ちが盛り上がって…(笑)

山中までのご足労をいただいた業者さん、ありがとうございます🙂

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